ドイツ・ミュンヘン:kuratate0のRC Flight Sim関連メモ(2010,2011)
個人用のRCフライトシムの覚え書きです。最近ド忘れが激しくなってきたので...あくまで個人用ですので...
小生は2006年から海外在住、特にこの2010,2011年とドイツ・ミュンヘン在住でして、多少情報が偏っているかも知れません。(Mode2に慣れてしまったこの体...もうMode1には戻れないかも...) ミュンヘンでの模型飛行機情報は別途ページを用意しておりますので、そちらをご覧下さい。
IKARUS EasyFly / Aerofly 覚え書き
小生のお気に入りRCフライトシム。(正確には、始めてお金を出して買ったのがeasyFly3で、そのままこの系列にはまってしまっていて、さらにAFPD/AeroFly5がMac OS Xでも使えるので気に入っている)
ドイツ国外の友人の子供達に”ドイツ製のおみやげ”としてeasyFly3のStarter EditionとかFull Versionを良く持って行きます。
IKARUSのUSB game commanderについて:
- version 1: supplied with the AeroFly Professional Deluxe
- version 2: supplied with the AFPD Platinum Edition
- version 3: supplied with the AeroFly5
- USB dummy commnader, or 2-player commander: you can use this commander only in conjunction with a USB game commander, a grey USB interface cable or a black USB interface stick.
- EasyFly3 (full version) easy commnader:
- This easy commander includes a 8 digit serial number, so it is possible to install the software on several computers.
- このeasy commanderはeasyFly3以外ではFMSで利用できることを確認しました。
- AFPD (win)では利用できず
- AeroFly5 (mac)では利用できず
- Mac上でVMwareFusionを使ったBootcamp上のWindows XPではネイティブのWindows同様利用可能
- Mac上でCrossOver MacからeasyFly3を使った場合は認識せず
- ちなみにMac上で6CHのOEMのゲームコマンダーと付属のeasyFly3 Starter EdtitionをCrossOver Macで使った場合は利用可能
- EasyFly3 Starter Edition Easy Commander:
- 海外の友達の子供用のお土産で購入したことはあるのですが、使ったことは無いので不明...
- 6CH OEM game commander: Conradで39.95ユーロで購入、FMSとeasyFly3 Startar Editionが付属
- easyFly3 Full version (with easy commander)では認識せず...オリジナルのeasy commanderが壊れたらどうしようもないってことか?
- 付属のeasyFly3 Startar editionは、Mac上のCrossOver Macでも利用可能。Windowsネイティブでは試していませんが、当然動くでしょう
- AFPD (win)では認識された(2 playerモードで利用可能)
- AeroFly5 (mac)では認識されず: CrossGradeでWindows版AeroFly5を買いましたが、AFPD(Win)同様に認識可能!
- USBデバイス情報では"ART TECH"製
- デビュー当日に子供がカーペットの床に落としてトグルスイッチが折れる...早速開けてスイッチを手持ちのスライドスイッチに取り替え。
- その他:Silverlit製X-UFOのプロポ
- 職場で研究の一環で購入したもの;2005年頃の製品 - トイ系Quad-copterの火付け役的製品?
- X-UFOは改造が盛ん(であった):専門のフォーラムもあり
- プロポの3.5mmソケットからはどうもPPM信号は出ていない様子(単にON/OFFの模様):しかし内部からPPM信号と取り出せるとの情報を発見したので、早速改造
- 下記USB to 3.5mm monoケーブルを使って、あっさりWindows XPでJoystickとして認識:結局スティック4CHのみ - その他のAUXなどのボタンはPPM信号には関与せず
- AFPD Windowsにて、USBドングルへAFPD付属の3.5mmステレオ-2.5mmモノラルケーブルでは認識せず。IKARUSのJR用Yアダプターは未確認
- AFPD Windowsにて、USB to 3.5mm monoケーブルを使ってJoystickとして利用可能
- AeroFly5 Macでは未確認
RCフライトシム関連覚え書き/リンクなど
- Wiki - RC flight Simulator: http://en.wikipedia.org/wiki/RC_flight_simulator
- 各種RCフライトシムの外部リンク有り
- 小生自身、未検証のRCフライトシムもあり
- Commercial RC Flight Sim
- IKARUS: IPACS top page, IKARUS eShop
- AeroFly5 http://www.aerofly.de/index.html
- Windows/Mac、IKARUS eShopにて有料クロスグレード(MacからWinまたはWinからMacへの切り替え各39ユーロ)可
- 4D Sceneries
- Better Physical simulation - so, no compatiblity with AFPD aircrafts....
- Multi-player
- Geometry file: *.tgc (not *.tgo), Texture file: *.ttx (またしても新しいフォーマット? not *.tmt!), 法線・リフレクション用ttx有り
- AeroFry Professional Deluxe (AFPD), AFPD Paltinum Edition: http://www.aerofly.com/afpd/
- Windows/Mac/(Linux?)、IKARUS eShopにて有料クロスグレード(MacからWinまたはWinからMacへの切り替え各29.9ユーロ)可、AeroFly5へのアップグレード(139ユーロ)可
- パッケージによってはAeroFly5にAFPDが付いて来るものがあり。(小生、AeroFly5 MacのUSBインターフェース版を買ったらWindows版のAFPDが付いて来ましたが、インストールしていないのでアドオン込みかは不明)
- リトルベランカにて、AFPD Paltinum Edition for Windows USBインターフェース版が9,800円で売っていた(AeroFly5へのアップグレードは139ユーロなので、AeroFly5 Win USB 239ユーロを買っておまけのAFPDを貰うよりかはお得かな?)
- Geometry file: *.tgo
- easyFly3: http://www.ikarus-modellbau.de/easyfly3/
- Windows Only
- AFPD/AeroFly5へアップグレードは無し: easyFly3のStarter Editionからフルバージョンへのアップグレードのみ
- Same Physical simulation as AFPD?
- Some aircracts are easyFly3 only!?
- Conradで39.95ユーロの6CHゲームコマンダーを買ったらStarter Editionが付いて来た(怪しげな中国語のフォルダーに保存されたFMSのCR-ROMも)
- Geometry file: *.tgc (not *.tgo, but this *.tgc is same format as AeroFly5?), Texture file: *.tmt (更に複雑な符号化?)
- easyFly4: (2011年3月現在でConradの店頭ではまだ無し)
- Windows Only
- Same Physical simulation as AeroFly5?
- RealFlight: www.realflight.com
- IKARUS製品と並んで、メジャーなコマーシャルRCフライトシム
- Windows Only
- Seaplane, Flying boat系はAeroFly5に比べて一日の長あり?
- Conradで専用コントローラーのG5.5(フルバージョン)のデモを試す
- ConradでBasic版が79ユーロ/フルが228ユーロで売っている(2011.4)
- 2,3機しか試していないが、物理シミュレーションは結構良い感じ
- シナリーは一カ所しか試していないが、CGポリゴンなどもパノラマ上に加えられている。
- ボタン操作には慣れる暇がなかったが、コントローラー上のボタンで色々と視線を変えられるのが便利そう。
- メニュー操作をコントローラー上のボタンで行えるのが便利。
- Basic版のコントローラーは写真で見る限りフルバージョンのようなメニュー操作用のボタンなどが無い感じ
- Phoenix R/C: www.phoenix-sim.com, www.phoenix-simv3.com
- これまたメジャーなコマーシャルRCフライトシム
- Windows Only
- Reflex XTR
- 残念ながら、最近は聞かなくなってしまいましたね...京商からも販売されていたので、日本国内ユーザーも多いと思われますが...
- ドイツでは、私がSimStickを購入したSimWerkで販売しているようです。
- Ver.5.05が2011.3現在の最終版のようです。
- 欧米のRCフォーラムでもReflex XTRはどうなったんだ?てなスレッドが多々あるようで...
- ClearView: http://rcflightsim.com/
- Windows Only
- 特筆すべきものはあるのかな?
- Personal License $39.95
- FS One: http://www.fsone.com/
- Windows Only
- V2では対応プロポケーブルごとに別パッケージ、各$129.99:ってことはゲームコマンダーは付いていない?
- "Scaling Wizard"で機体を簡単に拡大/縮小可能
- 他には特筆すべきものはあるのかな?
- AeroSIM RC: http://www.aerosimrc.com
- "RC"がつかない"Aerosim"(実機のフライトシミュレータ機器/ソフトの会社)とは別もの
- FPV mode with On Screen Display (OSD), GPS data対応だそうな
- FPVのPan/Tiltをチャンネルにアサイン可 - と言う事は、ちゃんとヘッドトラッカーをプロポに装備してあればFPVカメラも連動するのかな?
となるとHMDでプレイしなければ駄目?(FPV用HMD/ゴーグルディスプレイで解像度は充分か?)
- English or Spanish
- Where can I buy?
- HELI-X: http://www.heli-x.net/
- Win/Linux/Mac OS Xで動作可
- Helicopter Only
- 小生、飛行機野郎のためヘリはちょっと苦手...なので良いのかどうか不明
- Registration fee 49ユーロ
- Free Flight Sim:お金をかけなくてもそこそこ良いソフトが手に入る...でも一度AeroFlyなんかを使ってみると、やはりお金を出す価値はあるかも...
- プロポ・USBインターフェース
- USB to 3.5mm mono:購入場所 Conrad店頭
- 手持ちのSpektrum DX5eが、AeroFly5のUSBインターフェース経由で全くPCに認識してもらえないので沈んでいた頃にConradの店頭で見つけ、もしやと思い衝動買い
- Joystickとしてあっさりデバイスは認識し、またケーブルを差し込むとプロポが軽快な音と共に起動したのでもしや?と期待したのですが、やはりDX5eからの信号は全く拾えず
- USB Simulator Cable - Plug and Play for Spektrum DX5e:購入場所 www.rc-discount.de
- 上のConradで買ったケーブルがだめだったので、DX5e用とのことなので思わずポチっとしてしまいました。
- 届いてみるとConradで買ったケーブルと同じものでした...がっかり。一応試しましたがやはり同じ挙動で信号を拾えず。
- USB 2.0 Almighty Flight Simulator Dongle:購入場所www.dealtoworld.com
- 上のUSBから3.5mmモノケーブルがだめだったので、別のベンダーのものはどうかと探していて見つけました。
- "9 in 1"とか書いてあったり、webの写真では"A"とか"B"とかマジックで書いてあるDVD-Rが写っていたり、ちょっと怪しい感じがしましたが、"USB2.0"というのに引かれて、ちょっと試しに買ってみました。
- 注文から届くまで約一ヶ月...ホビーキング並みの遅さ...
- 開けてみると、ドングルとケーブル群に加え、webの写真通りのマジックで"A","B"と書かれたDVD-R二枚が同封...中身は...おぃおぃ、マジで数種類のソフトが入ってます(9 in 1ですが、9種のRC Flight Simが入っているわけではありません。小生はIKARUSはちゃんと購入して持っていますが、他の物は、評価後削除と言う事で。)
- 皆さん、あくまで評価ということで、各種ソフトが自分の用途に使えることが解ったら正規版を買いましょう。
- これが届いた頃には、既に下記SimStickで満足しているので、USBインターフェース自体の動作確認はのちほど。
- DVD-ROMの"SAILI Simulator console"というソフトをインストールし、そこからドングルのスイッチでどのソフトに対応したモードで利用するかを指定して各種ソフトを起動する模様
- DVD-ROMのインストーラーは英語か中国語のみ(SAILI 9 In 1)
- PhoenixRC (Disk A): インストール容量約2.12GB
- Reflex XTR (Disk A): インストール容量約710MB
- AFPD (Disk A): インストール容量約2.03GB
- RealFlight G5 (Disk B): インストール容量約4.07GB~6.31GB(追加のAdd-on Vol.1-5, Expansion pack 1-6のインストールによる)
- SimStick:開発元www.simstick.co.uk、購入先SimWerk
- 上記ケーブル類を購入/注文後に教えてもらった優れモノ。もっと早く教えてもらっていれば、無駄に出費することも無かったのですが...
- 手持ちのDX5eのトレーナー信号出力に問題があるようなので、受信機を利用したこのSimStickに乗り換え。受信機が一つ占有されてしまいますが、プロポからはケーブル無しで使えるのが良い!
- あまりに気に入ったので、"RC Flight SimユーザーへのSIMSTICKのすゝめ"なる専用の紹介ページを用意しました。
ご意見、ご感想などは
までお願いいたします。
トップページに戻る